2015年12月8日火曜日

☆日本の縁起物☆

こんばんは、お久しぶりですicon:emoji043コーディネーターの熊井ですicon:emoji003

今日は、皆さんも良く耳にする、日本の縁起物についてご紹介致しますicon:emoji074

ウェディングアイテムと言えば、ウェディングケーキやプチギフト、フラワーシャワー、ブーケトスなど、
イギリスやフランスのヨーロッパからの由来がたくさんありますicon:emoji046

当たり前のように、日本のウェディングアイテムとして用いていますが、
日本のならではの素敵な縁起物も掘り下げてみたいと思います!!


鶴.jpg
☆鶴☆
「鶴は千年、亀は万年」と言うように、亀と共に不老長寿を象徴する鳥として、昔から親しまれています。
生涯、1羽のパートナーとだけ添い遂げる習性のため、結婚式のシンボルとして最適です。
和装衣裳の柄としても、気品高く、人気があります。

梅.jpg
☆梅☆
「松・竹・梅」の起源は中国ですが、平安時代に日本に伝わり、江戸時代に縁起物として担がれるようになりました。
特に、梅の花は可憐で、和の結婚式では人気の高いお花です。



桜茶.jpg
☆桜☆
古代から、農作の神様が桜の開花を告げるとして、梅と並ぶ人気を博しています。
美しさが注目され、平安時代には多くの歌人が桜の歌を残しています。
また、結婚式の一日にお茶の代わりとして登場する「桜茶」は有名です。


鯛.jpg
☆鯛☆
古くから、日本では高級魚とされている「鯛」。
鮮やかな赤の色や、「おめでたい」の語呂にちなんで縁起が良いとされてきました。
尾頭付きの鯛は、今も祝宴料理には欠かせません。
かつて結婚式の引出物では、鯛をモチーフにした砂糖菓子を入れる習慣がありました。




紅白.jpg
☆紅白☆
お祝い事に必ず登場するのが「紅白」です。
白は神聖・無垢、赤は太陽・生命、また魔除けの意味もあります。
紅白饅頭や紅白幕など、昔から紅白のアイテムはたくさんありました。

こうして見てみると、日本の古くからの伝統もとても格式高く、日本人の豊かな感性を表していると思いますicon:emoji045
これからも、日本の良き伝統やしきたりを大切に、和の結婚式もいかがでしょうか?



0 件のコメント:

コメントを投稿